1月21日（土）から23日（月）にかけて、本校の代表生徒8名が熊本へ赴き、復興の現状を肌で感じるべく現地農家や、熊本城など代表的な観光名所、その他商業施設を訪問しました。このプロジェクトのきっかけは、昨年6月に行われた本校での学校祭にさかのぼります。学校祭展示企画の一端として、5年C組の生徒たちが熊本の復興を祈念して「くまモン」のモザイク画を作製しました。一マス５ｍｍというかなり完成度の高いもので、地元の新聞にも取り上げられ、後にその作品は、熊本県益城町総合体育館に寄贈されました。これら一連の出来事が、生徒たちの復興支援に対する意識を高め、今回の企画に至ったのです。訪問にかかわる費用は全額、JR東海始め、様々な企業にご協力いただきました。参加した8名の生徒にとっては、かけがえのない貴重な体験になったことと思います。

　なお、今回の訪問は「旅を通じた復興支援」（予定）というテーマで、来る2月25日（土）～26日（日）に、久屋大通公園　久屋広場・エンゼル公園で開催されるイベントにおいて、発表される予定です。また、参加者によるレポートも本ホームページにて掲載する予定です。お楽しみにしてください。